2005年5月8日日曜日

オスグッド病 膝が痛い バスケット大会の試合に出られない

小学校六年生 バスケット大会の全国大会へ挑む
少し前の話です。

オスグッドを持つ親御さんから、一番多いのは、大切な大会での直前に、こちらへ訪ねられる。全国大会をめざす。どうしても落とせな い試合が近日あって、なんとか試合にでられるようになりたい。という希望で治療に母親と来られました。


大切な大会を控えての治療という状況の場合が非常に 多いです。
試合中に、痛い。我慢が出来ない。父兄から見たら、ただの筋肉痛としかおもっていなかったのでしょう。


症状は、歩いても痛いという状況です。
少し曲げるだけで痛い。
椅子に腰掛けるのも痛い。
上記のようなとき、大会を控えての直前に治療に来られて、スグに大会へ復帰。


これには解消するのに時間が不足している場合があります。

大切な試合なのでしょう。練習も大切な位置であるということは理解できます。
ひとりでするスポーツではない。チームワークもあり連携プレーもあり練習というコミュニケーションも必要でしょう。なんとか、して欲しいという気持は理解できます。

しかし、昨日の今日で明日なんとかしたい。というのは、かなり無理がありました。
治療にした少年の症状は取れます。ですが、このオスグッドという症状は、病気ではありません。
ドクターショッピングをする方も多いようです。


ある整形外科では最終的に手術しかないというところも聞きます。
あちこちの整骨院へかかった。という話も数多く聞きます。
 
オスグッドの解消には、日頃からの問題が関係しています。
重症の場合。個人差がありますが、試合目前としたら少なくても一週間は治療期間としては最低必要です。それでも、練習は無理だと考えたほうがいいと思います。

どうしても、その試合が落とせない。大切であるとしても、動けないものは無理です。
なんとか、動けないかという親御さんの願いを良く聞きます。
この願いどおり、としてあげたいのは「やまやま」です。
ですが、治療は魔術ではありません。マジックではないのです。
根拠があっての治療です。

「いつから運動をしていいですか?」 と質問を受けます。
そのために、わたしから言えることは、「どの程度の快復力があるか。これを見ないとわからない」
と返答しています。

子どもをお連れする親御さんは、この場をなんとかクリアしたい。という希望が先です。
再発を防ぐためにも、根本から解決しないと、別の方面で大怪我しないといえません。
あせる気持も理解できます。

オスグッドで、時間的にマッタなし状態の方へ
日頃から、注意深く子どもの生活姿勢を観てあげてください。

ポイント1
日頃から、イスの生活が多い。「足を組んでいる」

ポイント2
一度も正座をしたことがない。「正しく正座ができない」

ポイント3
しゃがむ姿勢が大変である。「そんきょ姿勢ができない」